住宅購入の相談に乗ってくれる「ハウジングアドバイザー」ってどんな人?
こんにちは!
LIFULL HOME'S 住まいの窓口です。
人生最大の買い物、と言っても過言ではない住宅購入。考えることや決めることが多く、「自分たちだけで進めていくのが不安…」という方も多いのではないでしょうか。
住まいの窓口では、住まい選び・家づくりに詳しいハウジングアドバイザーが建築会社・不動産会社とは違う中立的な立場で、理想の住まい探し、住宅購入をサポートしています。
今回は、ハウジングアドバイザーへの理解を少しでも深めていただけるよう、その役割や仕事について、住まいの窓口のハウジングアドバイザー・贄田さんに聞きました。
Q.相談を受ける、ハウジングアドバイザーってどんな感じの人?
A.聞き上手、話し上手な人が多いです
贄田さん:住宅購入に悩んでいるお客様の悩みに寄り添い、契約までのアドバイスやサポートを行うのが住まいの窓口のハウジングアドバイザーの仕事。みな傾聴力があって、話すのも好きな人ばかりです。ハウジングアドバイザーは男女ともいて、キャラクターも個性豊かなので、さまざまなニーズのお客様に対応していますよ。
Q.ハウジングアドバイザーにはどんな人がなっている?
A.業界経験の有無より、素質を重視して採用します
贄田さん:採用する際は、不動産業界経験の有無は考慮せず、相手の本音を引き出せる、ホスピタリティにあふれている、社会貢献への思いが強いという、3つの “素質” を持っているかどうかを重視しています。採用後は社内研修で、不動産・建築知識はもちろん、お客様に対するコミュニケーションの取り方などをみっちり学んでから、ハウジングアドバイザーとしてデビューします。
Q.アドバイス・サポート業務以外にどんな仕事をしている?
A.ご相談がスムーズに運ぶための、あれこれです!
贄田さん:建築会社・不動産会社とのやりとり(お打ち合わせ日の調整、キャンセルの連絡など)や、個別講座用の資料を作成したり、エリアが固まっている方の相談にあたらせていただく前には、希望エリアの土地の相場を調べたりしますね。
あとは建築会社・不動産会社の勉強会に参加したり、ハウジングアドバイザーとしてのスキルを磨くための社内研修を受けたりすることも多いです。アドバイス・サポート業務がメインではありますが、お客様のお役に立てるよう、日々勉強を続けています。
Q.どんなときにやりがいを感じる?
A.お客様の硬かった表情がほぐれて、笑顔になられたときです!
贄田さん:相談当初は緊張されている方が多いのですが…。お話しさせていただく中で、だんだんと緊張がほぐれていって、最終的に笑顔になられたり、あふれる思いをお話になられたりするんです。その過程が個人的には、うれしくてたまらないですね。それが毎回のご相談の中で必ずあるので、日々のやりがいにつながっています。
Q.今までお客様に言われて、うれしかった言葉は?
A.「理想の住まいが見つかりました!」です
贄田さん:お客様に理想の住まいを見つけていただくのが、私だけでなく、ハウジングアドバイザー全員のゴールなので。「ありがとうございました」「贄田さんのおかげで、見つかりました」などと言っていただけると、心からうれしいですね。
具体的なエピソードでお話しさせていただくと…。住宅購入について意見が割れているご夫婦がいらっしゃったのですが、購入反対派のご主人様に「一回検討されてみて、それから判断されてはいかがでしょうか?」とご提案したんです。その結果、理想的な土地を見つけられて、すてきなお住まいを建てられました。その後、ご主人様から「動いてみてよかったです。背中を押してくれてありがとう」というお声をいただいたときは、うれしさがこみあげてきましたね。
あとは、お客様からだけでなく、建築会社、不動産会社からの声も励みになります。「あのお客様にお会いできてよかったです」「楽しいお客様で、すごく仲良しになりました」など、担当の方とお客様の関係が良好なことが分かるお言葉をいただくととってもうれしい! 両者から感謝の言葉をいただくことが多く、すごくいい仕事、幸せなポジションだと思っています。
いかがでしたか?
ハウジングアドバイザーの素顔を少しでも知っていただけたらと思います。住まいの窓口では聞き上手、話し好きなハウジングアドバイザーが皆さんをお待ちしていますので、どうぞお気軽にご相談くださいね!
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ハウジングアドバイザーが中立的な立場で理想の住まい探し、家づくりをサポートする窓口です。購入までの進め方、物件の探し方や住宅ローンの組み方といった疑問を、無料で何度でも相談できます。さらに立地や予算、ご希望に合わせて、複数の建築会社・不動産会社を紹介。理想の住まいを叶えるために、さまざまな側面からお手伝いします。
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