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超ズボラでもマネできる!整理収納4つの鉄則

こんにちは。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口note編集部の山口です。

いつの間にやらモノが増えて散らかってしまった家、「どうにかしたい…」と思っている人も多いのではないでしょうか?
その一方で、忙しい中でこまめに整理や収納をするのもなかなかハードルが高いですよね。

そこで、今回は「元々ズボラだったところから整理収納を上手にできるようになった」インスタグラマーさんの事例を中心に、簡単に取り入れられる整理収納の鉄則を4つ、ご紹介します。
これから家づくりをする人はもちろん、今お住まいのお家に取り入れられるワザも満載!ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は、LIFULL HOME'S監修の新ムック「マイホームLOVEWalker 家を探す前に知っておきたい28の常識」内の特集「建てるとき、買うときから始める 美・整理収納」をもとに制作しています。
住まいの窓口の情報も充実している本誌、ぜひチェックしてみてください。



整理収納がうまくいく4つの鉄則

鉄則1:収納は浮かせて、床にモノを置かない!

浮かせる収納で最低限の物しか置かれていないリビング。白で統一しているのも、スッキリ感を出すポイント(@shiroiro.homeさん)

収納というと棚やクローゼットなど、特別にスペースを作ることを考えがちですが、工夫次第でスペースがなくても収納できます。その一つが「浮かせる収納」です。
壁にかけるフックや壁止めのマグネットボード、ハンガーなどを使えば、スペースを節約しながら収納でき、スッキリとした見た目に。部屋に物を置かないことで、掃除がラクになります。
整理収納の鉄則として、まずおさえておきましょう。

リビング一角の棚にお子さんの英語教材を突っ張り棒にハンガーをかけて収納(@
pyori_ismartさん)
脱衣所につくられた突っ張り棒とフックの引っかける収納(@konoasa_iさん)


鉄則2:動線重視で、一番使いやすい位置に収納する!

コンロの近くにお椀や調味料、炊飯器の近くにお茶碗など、動きにあわせて収納されたキッチン(@shiroiro.homeさん)

料理のときにキッチンで使うもの、子どもがダイニングで使うもの、洗濯のときに洗面所で使うもの…など、各スペースで使う人や物はだいたい決まっているはず。家族の生活動線上に収納場所を固定すれば、ズボラさんでもストレスなく整理整頓を進められます。
毎日使うものは手の届く高さに収納する、収納に突っ張り棒やスタンドを入れて取り出しやすくするなどすると、使いやすさもアップ。
特に洗濯、乾燥、仕分け、収納と工程の多い洗濯はできるだけ1ヶ所で済むようにまとめられると、家事時間の短縮にもなり効果的です。

洗面所にファミリークローゼットを設置し、洗濯機からの出し入れや着替えをスムーズに(@pyori_ismartさん)
キッチンの引き出しにはフライパンスタンドを入れて見やすさと取り出しやすさをアップ(@pyori_ismartさん)


鉄則3:仕分けの便利グッズを活用する!

洗濯物はたたまずに「シャツ」「靴下」などラベリングして無印良品のケースで仕分け。誰の物か がひと目見てわかる工夫も(@shiroiro.homeさん)

衣類を収納するソフトケース、食料品やストック品を収納するプラスチックボックス、書類や郵便物を仕分けするレターポケットなど、整理整頓に便利なグッズはたくさんあります。100円ショップなど、リーズナブルな店舗に売られているものも多数。サイズ違いで売っているシリーズを上手に利用すれば、見せる収納にもなるので活用しましょう。
仕分けグッズは色分けをしたり、ラベリングを取り入れたりして、何がしまってあるかパッと見て分かるようにするのもポイントです。

排水管による奥行きの違いは、同じシリーズのサイズ違いを使って解決(@pyori_ismartさん)
リビングクローゼットに薬やストック用品など家族の共用物を集結。学校や幼稚園からのお便りも貼り、みんなで見られるように(@stkseさん)

 

鉄則4:子どもでも片づけやすい工夫をする!

子ども部屋は子どもでも片づけやすいオープン収納を採用(@nabeka2016さん)

ご自身だけでなく、家族みんなが片づけやすい空間を作れば、自然と部屋は片付いていくもの。特に、散らかしてしまいがちなお子さん向けに、片づけやすい工夫をすることが鉄則です。
整理収納が簡単なオープン収納にする、手に取りやすい位置や片づけやすい位置にフック、棚を設置するなどで、お子さんも自然と片付ける習慣が身につきます。

おもちゃを片付けしやすくするのも整理収納が進むポイント(@konoasa_iさん)


いかがでしたか。

「意外と自分にもできるかも!」と思われた方も多いのではないでしょうか? 自分のお住まいにマネできそうなところから取り入れてみてください。

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