アドバイザーも自宅から! 住まいの窓口オンライン相談のリアル #リモートワークの日常
こんにちは。
LIFULL HOME'S 住まいの窓口です。
コロナ禍により、私たちの生活に当たり前となったオンラインのミーティングツール。
LIFULL HOME'S 住まいの窓口(以下、住まいの窓口)でも、Zoomを使用したオンラインでの相談「ビデオ通話相談」で、ご自宅からの住宅購入のご相談に対応しています。
そこで、今回は住まいの窓口のハウジングアドバイザーで、ビデオ通話相談の担当者にインタビュー。自宅から相談業務にどのように対応しているのか、リモートワークで業務を行うリアルな日常について聞きました。
住宅購入に興味がある方はもちろん、オンラインでできる住宅相談に興味がある方にもぜひ読んでいただければと思います。
移動時間の削減で業務が効率化! リモートワークで変わったこと
――住まいの窓口の店舗での勤務と、リモートワークでの勤務との違いはどのようなところですか。
店舗での勤務もリモートワークでの勤務も、勤務の流れ自体は店舗での勤務とあまり変わりはないんです。相談の進め方が対面かオンラインかで変わることもありません。何か違いを挙げるのならば、移動時間がないことだと思います。
店舗に勤務していた際は、1日で複数の店舗の相談を担当することもあり、通勤も含め移動に多くの時間を費やしていたのですが、リモートワークになってその時間がなくなりました。
住まいの窓口のアドバイザーの業務には、相談業務のほか、不動産会社をご紹介したお客様のフォロー業務や、社内他部署とのミーティングなどもあります。今まで移動時間に充てていた時間を、そうした相談業務以外の対応に充てています。
――すると、リモートワークにより業務が効率良くできるようになったのでしょうか? リモートワークのメリットを教えてください。
そうですね、業務の効率は良くなったと感じています。会社員の方のなかには、移動時間を使って業務を進める方もいると思いますが、アドバイザーの業務は個人情報を扱うものが大半なので、移動時間を使って作業をすることが難しいんです。ですので、リモートワークで移動時間がなくなったことはプラスになっていると思います。
業務時間に余裕ができたことに加えて、お客様もオンラインでのコミュニケーションに慣れている方が増えたので、こまめに連絡が取りやすくもなりました。
実際、担当しているお客様から、「仕事の休憩時間にZoomで30分だけ相談をさせてほしい」とご連絡をいただいたこともあります。直接お会いはできなくても、その分、密なコミュニケーションで信頼関係が築けていると思います。
ビデオ通話相談はリモートワーク経験者が多数!
――リモートワークならではの気をつけているポイントなどがあれば教えてください。
リモートワークをされている多くの方と同じだと思いますが、余計な音が入らないように気を使いますね。自宅には家族もいますし、リモートワークを始めたばかりの頃、オンラインセミナーに登壇した際に家のチャイムが鳴ってしまい、恥ずかしい思いをしたことがありました。それ以来、宅配便が来そうなときはチャイムを切っておくなどしています。
また、家のWi-Fi環境にも気を配っています。インターネット接続が不安定になったら教えてくださいね、と事前にお客様にお伝えすることもあります。ビデオ通話相談を利用される方は、ご自身もリモートワークをされている方が多いので、そうしたリモートワークならではの話をすることで、アイスブレイクになったり、親近感を持っていただけたりすることもあります。
――お客様もリモートワークをされている方が多いのですね。そもそもビデオ通話相談を利用されるのはどういう方が多いのでしょうか。
住まいの窓口を利用されるのは、結婚や出産をきっかけとした方が多いのですが、ビデオ通話相談にもそういったお客様が変わらず多い印象です。
店舗と違った特徴としては、小さいお子さんがいるご家庭や、生まれたばかりのお子さんがいる方でも相談ができることです。ご自宅だからこそできることだと思います。
先にもお話ししましたが、住まいの窓口の相談は、対面かオンラインかで流れや内容が変わるわけではありません。
直接会ってのご相談が良い方はオフライン(店舗)で、ご自宅からのご相談が良い方はオンラインで、とお客様に合わせた相談方法の選択肢を提供できているのかなと思っています。
働き方も相談もオンラインで可能性が広がった
――最後に、リモートワークを取り入れたことでの変化を、近野さんがどのようにとらえているか教えてください。
リモートワークを取り入れたことで、時間の使い方に融通が利くようになったのは、自分にとって大きな変化でした。そうした結果できた時間の余裕を自分のために使うだけでなく、ほかのアドバイザーのフォローなどにも使えています。これは、自分のキャリアにだけでなく、住まいの窓口のサービスにも良い影響を与えていると思います。
また、オンライン化による変化という観点でいえば、住まいの窓口に限らず、私たちがご紹介する不動産会社や建築会社もオンライン対応できるようになった会社が多くあります。オンラインで住宅の購入までほぼ完結できるようになってきて、お客様の住宅購入の可能性が大きく広がっていると思います。
コロナ禍でネガティブなことも多いですが、生じた変化をポジティブにとらえて取り組めば、新たな可能性を生み出すことにもつながると日々感じていますね。
いかがでしたか。
住まいの窓口がリモートワークやオンライン化による変化を、働き方やお客様への対応にどう生かしているのか、少しでも知っていただけたらうれしいです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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