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首都圏で家を買うなら「船橋」を推したい3つの理由 #編集部が行ってみた

こんにちは。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口note編集部の山口です。

突然ですが、みなさんは「船橋」にどんなイメージをお持ちですか?
以前、ご当地キャラクター「ふなっしー」でその名が全国区となりましたが、「名前は聞いたことがあるけれど、イメージできるほどよく知らない」という方も多いかもしれません。

ですが、実は船橋は「LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング」の上位常連エリア。2023年も人気エリアの目黒や柏を抑えて16位にランクインしており、家を買うのにおすすめの街でもあるんです!

今回は、そんな船橋にnote編集部が実際に行ってレポート!
LIFULL HOME’S 住まいの窓口のハウジングアドバイザーで、船橋店を担当する中野さんにお話を聞きながら周ります。


船橋駅の周りってどんな感じ?

JR船橋駅の正面。写真を撮影した時はちょうど人通りが途切れていましたが、平日の昼間にもかかわらず利用者でにぎわっていました

今回初めて訪れたJR船橋駅。都内の自宅から50分ほどで、スムーズに来られました。駅は思ったより大きく広々とした印象。隣に東武野田線(東武アーバンパークライン)の船橋駅もあり、多くの人が行き来していました。

東武野田線の船橋駅。JR船橋駅の改札と隣接しており、乗り換えに便利です

駅周りを散策しながら、まずは新しくできた住まいの窓口の店舗へ。
住まいの窓口船橋店は、船橋駅から徒歩7分ほどの船橋市勤労市民センター内にあります。

船橋店は、カフェなどのスペースをお借りしているサテライト店舗。場所がカフェというだけで、店舗と相談方法や相談できる内容は変わりません。
好きな飲み物を飲みながら、ゆったりとした雰囲気で住宅購入の相談ができます。

船橋店としてお借りしているカフェ「喫茶ぷれいす」さんの店内。静かで広々としています

さて、今回この船橋駅に住まいの窓口の店舗が新たにオープンをしたのは、船橋近辺で家を買いたい方のサポートをするため。冒頭でも少し触れましたが、船橋はハウジングアドバイザーから見ても、家を買うのにとてもおすすめなエリアだそうです。

ここからは、取材や中野さんの話を通じて分かった「家を買うのに船橋がおすすめな理由」をご紹介していきます。


「船橋」が家を買うのにおすすめな3つの理由

1.利便性が抜群にいい

船橋エリアに住む利点の一つが、利便性の良さ。
船橋駅には、冒頭でご紹介したJR線(総武線快速・各駅停車)、東武野田線が通っていますし、京成線の京成船橋駅もすぐそばと、3路線が利用可能。このほか、京葉線や新京成線、武蔵野線など、JR・私鉄ともに幅広く使えます。ここまで様々な路線が通っている地域は多くないと思います。

京成船橋駅の改札。室内通路を通ってJR線・東武線まで移動できるので雨の日の乗り換えも便利

JRの船橋駅から東京駅まで25分、新宿駅まで40分なので、船橋駅から東武線や京成線に乗り換えたとしても都内へは1時間前後。

なお、船橋駅をはじめ、船橋市内のいくつかの駅が通るJR総武線は、都内のターミナル駅からの最終電車がかなり遅くまであるのも特徴です。
各駅を0時以降に出ても1時までに帰れるエリアはそうありません。残業や飲み会が多く、帰りが遅くなりがちな方にも安心です。

都内主要ターミナル駅(乗降者数上位5駅)から船橋駅までの最終電車(平日)一覧
船橋駅から出るバスもたくさん見かけました。実際駅からの路線バスは充実しているので、バスを利用した通勤・通学もできそう

2.あらゆるものが市内で揃い、家族でも住みやすい

船橋市内に住む人の生活の起点となっている船橋駅。駅周りには買い物や生活に必要な施設が揃っています
この日歩いた回っただけでも、北口にはシャポー、東武百貨店、イトーヨーカドー、南口には船橋フェイス(市役所の出張所なども入る複合施設)、DAISOギガ船橋店(日本最大級の100円ショップ)と、たくさんの施設がありました。日常生活に必要なものは船橋駅に来ればほぼ揃いそうです。

駅直結のShapoにはお総菜屋さんや飲食店が入っています
DAISOギガ船橋店は関東最大級の売り場面積とのこと。建物の外観も写真に収めきれないくらいの大きさでした

そのほか、船橋市内にはIKEAやららぽーとといった大型のショッピングモール、トリップアドバイザーのテーマパークランキングで上位にランクインしたこともある「船橋アンデルセン公園」、日本最大級の室内遊園地「ファンタジーキッズリゾート」など、家族で出かけられる場所がたくさん
市外に少し足を伸ばせば、コストコやディズニーランドがあるのも嬉しいポイントです。

さらに、船橋市はLIFULL HOME’Sが監修した住宅情報誌「マイホームLOVEWalker 家を探す前に知っておきたい28の常識 首都圏版」の「回転寿司が多い街ランキング」「100均が多い街ランキング」でも上位にランクイン。ファミリー層が使いやすいお店も多く、生活の利便性や充実度も高い場所といえます。

首都圏版 回転寿司が多い街ランキングトップ10
首都圏版 100均が多い街ランキングトップ10


3.土地の値段が高騰していない地域がある

家を買うときに切り離せないお金の問題。特に昨今、住宅価格が高騰していることは、様々なニュースでも報じられていますよね。
そんななか、実は首都圏では、「利便性が比較的高いのに価格も上がりきっていない」狙い目なエリアが船橋市内なのだそう。

中野さんいわく、「船橋駅や京成船橋駅の周辺は価格が上がってきているものの、船橋市内でも東武野田線沿いや、新京成線沿いのエリアは土地もまだ安く、月10~12万円程度のローン負担で注文住宅も建てられる」とのこと(※ローン負担額は目安です)。
実際に、住まいの窓口では船橋近辺を検討している人に、東武野田線沿いを勧めることも多いそうです。

先に挙げたような利便性や生活のしやすさもありつつ、一から家を建てられるのなら確かにお買い得ですよね!

一方で、船橋駅近辺のJR線の駅は都内に出やすく、京成線沿いの駅は成田空港まで一本と、いずれもアクセスが抜群。
注文住宅にこだわらず一戸建て希望の方なら、これらの路線沿いも検討できそうです。

船橋市内で注文住宅を建てるなら津田沼と松戸を結ぶ新京成線沿い、船橋と大宮を結ぶ東武アーバンパークライン沿いが比較的手頃だそうです


利便性と落ち着きのバランスがとれた街。首都圏に住むならぜひ「船橋」を選択肢に!

船橋駅北口の風景。道幅が広めで歩きやすいのも印象的でした

さて、今回私が実際に船橋駅を歩いてみて実感したのは、都市部の利便性がありつつ、落ち着きもあるバランスのとれた街だということ。
駅周辺は人も多く、買い物や乗り換えに本当に便利なのだなと思いましたが、一方で少し道を入ると穏やかな雰囲気を醸し出している場所も多く、住むのにおすすめのエリアという話も納得できました。

「都内で家を買うのは予算的に厳しい。でも生活が不便になるのはイヤ」という方にはピッタリな場所だと思います。

千葉で家を買うことを検討されている方はもちろん、都内に遠くない場所で検討されている方にもぜひ候補に入れていただきたいです!


住まいの窓口船橋店への行き方

最後に、今回ご紹介した住まいの窓口船橋店の行き方をご紹介します。

船橋駅の南口から出て、左手にあるお蕎麦屋さんの角を曲がり、

食べログも高評価なお蕎麦屋さん「車や」の角を左に曲がります

突き当たった先にあるカラオケ屋さんを目印に右方向へ、まっすぐ進むと着きます。

カラオケ屋さん「まねきねこ」を目印に右へまっすぐ進みます
到着!店舗は船橋市勤労市民センター内の1階カフェ「喫茶ぷれいす」さん

なお、住まいの窓口は船橋店以外にも、その他の千葉地域や東京、埼玉、神奈川と、首都圏の様々なエリアにあります。
お近くの店舗へ、ぜひ相談に足を運んでみてください。


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