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Case5 不安の強いお客様がアドバイザーと二人三脚で住宅購入を実現│ハウジングアドバイザーに聞く!住宅相談の実例

こんにちは。
LIFULL HOME'S 住まいの窓口note編集部の山口です。

LIFULL HOME'S 住まいの窓口では、「ハウジングアドバイザー」がたくさんの住まい選び・家づくりのご相談を受けています。
でも、「どんなことを相談できるの?」「みんなはどんなふうに利用しているの?」など、疑問がある方もいるはず。

そこで、この記事では、実際にあった住宅相談を住まいの窓口のハウジングアドバイザーに紹介してもらいます。

今回お届けするのは、お子様の進学に合わせて住宅購入を検討されていたお客様。アドバイザーが不安の強いお客様の気持ちに寄り添いながら、購入をサポートさせていただいた例です。

購入に不安を感じている方も「安心して購入できるんだ!」と思えるエピソード。ぜひ参考に読んでみてください。

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住まいの窓口ハウジングアドバイザーの松岡です。
私が担当したお客様についてご紹介したいと思います。

お客様のプロフィール
・お名前:K様(女性)※仮名※
・年齢:30代
・家族構成:旦那様、お子様
・実現した住まい:新築一戸建て


住まいの窓口に相談したきっかけ

保険の見直しをしている際に住宅ローンを組む際の団信(団体信用生命保険)のことを知り、万一亡くなった際に借金がなくなるのなら、賃貸より購入の方がよいと判断されたとのことで、ご来店されました。


お客様が抱えていたお悩み

中古一戸建てか中古マンションの購入を検討しているが、漠然としたイメージしかなく、お金のことや購入前後の流れが分からないとお悩みでした。


初回相談でのサポート

まずは、中古一戸建てや中古マンションをお考えの理由をヒアリング。

今後お子様にかかるお金のことや、旦那様の定年退職までの時間を考えると、住宅にあまりお金はかけられないのではないか、というお考えをお持ちだと分かりました。

そこで、資金計画を丁寧に行い、無理に予算を上げる必要はないものの、ご年収から考えていくらまでなら住宅ローンを組めそうかをすり合わせていきました。

ここまでは住まいの窓口にいらっしゃる他のお客様と同様の進め方だったのですが、お話を進める中で、

  • 予算はいくらで設定すればいいのか

  • 不動産会社とどう進めていくのがよいのか

  • 希望の物件が見つかるのか

など、K様にご不安な気持ちが強いことが分かり、安心して検討いただけるようなサポートを心がけることに。

「何かあれば気軽に連絡してくださいね!」と度々お伝えした上で、不動産会社との進め方や、不動産会社の担当者の希望などを細かくお伺いして、できる限りK様に安心して訪問いただけるようにお手伝いしました。

不動産会社を訪問された後、何か気になることやお悩みなどを私に話してもらえると安心いただけるかと思い、2回目以降の相談のお声がけもしました。


2回目相談以降のサポート

ご紹介した不動産会社に訪問いただく中で、「いつ頃物件購入をするのがいいのか」など追加のお悩みが出てきたり、「こんなことを不動産会社に聞いていいのか」と迷うような悩みが出てきたそうです。

出てくるご希望を都度一緒に整理しつつ、K様がスムーズにご自身のご希望を伝えられるよう、私も不動産会社とコミュニケーションをするなどサポート。K様に安心して物件探しを続けてもらえるよう、きめ細かに連絡を取り合いました。

1ヶ月に1度ぐらいの頻度で作戦会議をしながら、徐々に新しいお住まいの条件を絞り込んでいきました。


実現した住み替え

不動産会社と予算の調整を行い、毎週のように何度も物件を見に行かれる中で2つの物件にまで候補を絞り、最終的に新築一戸建てを購入されました。

2つの物件のメリット・デメリットを整理して、期限内いっぱいまで詳細にご検討いただいたうえでのご決断で、納得感をもって決められたようです。

お客様の声

「色々相談にのっていただき、どうもありがとうございました。ようやく決断することができて安心しました。まだいろいろ考えることはありますが、無事に物件の引き渡し日を迎えることができて安心しております。いろいろお力添えをいただきましてありがとうございました」

不安になるのは当然。遠慮なく自分の思いを話そう~アドバイザーからのメッセージ~

ほとんどの方が初めての住宅購入。大きな買い物なこともあって、分からないことだらけで不安になるのは当然だと思います。

インターネットで調べられる情報も増えてはいるものの、何が本当なのか、自分にあった選択は何なのかを一人で考えるのは難しいです。

だからこそ、不動産会社や私たち住まいの窓口のような相談窓口に、住み替えで大事にしたいことや不安なことを、遠慮なくお話しいただきたいなと思います。それにより、みなさんのご希望に沿った住まい探しを一緒にできるようになりますし、ご自身の納得度も上がっていくはずです。

私たち住まいの窓口は、相談に来られた方に直接自分たちの商品を販売する立場ではないからこそ、よりお客様に近いところでサポートできるのが強みです。

不安なこと、分からないことがある方はお気軽に相談にお越しくださいね。

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いかがでしたか。
このシリーズでは、引き続き住まいの窓口に寄せられた相談をご紹介してきます。次回もどうぞお楽しみに!


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