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住宅購入で悩んだら?「ハウジングアドバイザー」こそ一番身近な相談相手!【住まいの窓口アドバイザーインタビューvol.2】

こんにちは。
LIFULL HOME'S 住まいの窓口です。

LIFULL HOME'S 住まいの窓口では、住宅購入の知識を豊富に持った「ハウジングアドバイザー」が皆さんのご相談に乗っています。
でも実際、「どんな人が相談に乗ってくれるの?」などと不安に思う方も多いのではないでしょうか?

そこで、このシリーズではLIFULL HOME'S 住まいの窓口(以下、住まいの窓口)のハウジングアドバイザーの人となりをご紹介していきます。第2回の今回、お話を聞いたのは、今年から住まいの窓口の一員となった杉坂夏実さん。異業種からハウジングアドバイザーに転身して活躍する杉坂さんに、仕事のやりがいとデビューまでの秘話を聞きました。


インタビュー杉坂さん2



不安・心配をゼロに!お客様の気持ちに寄り添うのがハウジングアドバイザー

――今年からハウジングアドバイザー業務を開始された杉坂さん。杉坂さんから見て、ハウジングアドバイザーってどういう仕事だと思いますか?

杉坂:住まいの窓口のハウジングアドバイザーは、お客様の家づくりに関する悩みや不安に寄り添う、一番身近な相談相手だと思っています。

私が以前担当したお客様は、不動産会社や建築会社に対して「電話が鳴りやまなくなりそう」「強引に売りつけてきそう」など、ネガティブなイメージを持っている方でした。相談が進むにつれて私には打ち解けてくださって、連絡もマメにしてくださっていたのですが、不動産会社・建築会社に対しては、そのイメージからか、「電話をかけてこないでほしい」と強く希望されていて。ネガティブなイメージが払拭できるよう、私もご紹介した会社には、電話はかけずに、お客様からご連絡があった場合のみ対応する形にしてほしいと強くお願いしていました。

最終的にご紹介したうちの一社でご契約されたのですが、その際に「どの会社も自分の知り合いが家を建てるときに紹介したいくらい、すごくよかったです。イメージがすごくよくなりました」とおっしゃってくださいました

住まいの窓口には、私が担当したお客様のように、最初はご不安が強く警戒されている方も多くいらっしゃいます。そういう方が口にすることすらためらってしまうような、ちょっとした不安やご要望にも耳を傾け、お客様に一番に頼ってもらえる存在でいることがハウジングアドバイザーの役割だと思います。
私はキャリアもまだ浅い分、特にお客様の側に立ってお話を伺うこと、どんなことでも「杉坂さんになら話しやすい」と思ってもらうことを日々意識しています。


ハウジングアドバイザーはお客様の可能性を広げる仕事。180度変わった仕事のスタイル

――杉坂さんは不動産業界未経験ということで、仕事を覚えるまでには苦労されたこともたくさんあったと思います。何が一番大変だったでしょうか?

杉坂:慣れない住宅や不動産会社に関する知識を身につけるのも大変でしたが、一番大変だったのは、同じお客様と接する仕事なのに、自分が築いてきた仕事のスタイルを180度変えなければならなかったことでしょうか。

私が以前働いていたアパレル業界は、お客様が欲しいものから買う商品を定めてその商品に導いていくスタイルでした。お客様の希望を伺って、それを満たす最適な商品を提案していくんです。
一方、住まいの窓口の相談では、お客様からどういう暮らしがしたいのかを伺ったら、それを叶えられる提案をさまざまな角度からしていきます

たとえば「お庭が欲しい」と希望されるお客様がいたとしたら、なぜお庭が欲しいのか、相談ではその理由を深掘りしていきます。するとお客様からは「子どもとプールがしたいから」「仲間を呼んでバーベキューがしたいから」などのお答えがあります。でも、そのご希望は庭ではなく、屋上をつくることでも叶えられるかもしれません。

多くのお客様は「何にもわからないから誰かに相談したい」という状態で相談に来られます。そこからお話を伺ってご予算やご希望を明確にしていく。それを叶えられるあらゆる可能性を探って、ご希望をより叶えられそうな会社を紹介し、理想を実現できるよう形づくっていきます。なので、ご提案は1つに決まらないですし、いろいろな可能性があるんです。そしてどのご提案を選ぶのかは、お客様次第です。
これが住まいの窓口のハウジングアドバイザーの仕事の難しさでもあり、やりがいでもあると思っています。


ハウジングアドバイザーをもっと知ってほしい。認知度を上げて多くの人に利用され、目指される存在に

――杉坂さんが今後ハウジングアドバイザーとして取り組んでいきたいことを教えてください。

杉坂:ハウジングアドバイザーという仕事を多くの方に知ってもらいたいと思っています。

知ってもらう対象は2つあると考えていて、まず1つはお客様です。
家を買うとなると有名な会社に目がいきがちですが、ハウジングアドバイザーに相談することで、そうでなくてもよい会社がたくさんあることをより多くの方に知っていただきたい。そして、有名な不動産会社・建築会社だけを見て決めたことで後悔してしまうお客様を減らしたいです。
もう1つは、転職・就職希望の方にハウジングアドバイザーという仕事があることを知ってもらいたいと思っています。
私自身、LIFULLに入るまでハウジングアドバイザーについて知りませんでしたが、この仕事に魅了されましたし、業界未経験でも一生懸命頑張ればなれると実感しています。この仕事の認知度を上げ、「挑戦したい」と思ってもらえるような職業にしていきたいです。


いかがでしたか。
住まいの窓口のハウジングアドバイザーや実際の相談のことを、少しでも知っていただけたらと思います。
住まいの窓口には、このほかにもたくさんのハウジングアドバイザーが在籍しています。
引き続き、このシリーズで取り上げていきますので、次回もどうぞお楽しみに!


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ハウジングアドバイザーが中立的な立場で理想の住まい探し、家づくりをサポートする窓口です。購入までの進め方、物件の探し方や住宅ローンの組み方といった疑問を、無料で何度でも相談できます。さらに立地や予算、ご希望に合わせて、複数の建築会社・不動産会社を紹介。理想の住まいを叶えるために、さまざまな側面からお手伝いします。

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