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間取りの不満第一位は?│期間限定配信中「プロが教える間取りの極意」

こんにちは!
LIFULL HOME'S 住まいの窓口です。

現在、期間限定で、住まいの窓口オリジナル動画「プロが教える間取りの極意」を配信中です。
今回は、その動画の中でご紹介した間取りに関する調査データを公開します!動画にも出演中の住まいの窓口ハウジングアドバイザーの高瀬一輝さんの解説と合わせてご覧ください。

自宅の間取りに不満がある人は半数以上!

円1

▼賃貸住宅と持ち家の方で比較

円2賃貸
円2持ち家

💁‍♂️ハウジングアドバイザー高瀬の解説
賃貸よりも購入する方が慎重に決める分、不満を感じる割合は少なくなる傾向かと思いますが、それでも持ち家にお住まいの方の約6割がご自宅の間取りに不満をお持ちですね。
果たして、このような結果になるのはなぜでしょうか。
恐らく主な原因は次の2つが挙げられます。

①早く決めないといけない状況に追い込まれた
②希望条件が曖昧なまま選んだ


①について、不動産は唯一無二のため、誰かに取られてしまったらもう手に入れることができません。そのため、決断を早々に迫られますし、そうしないと機を逃すことになります。
②について、どんな家に住みたいかと突然聞かれて明確に答えられる人は少ないでしょう。そんな時はまず、現在のご自宅の不満な点をあげていくと、だんだん希望条件が見えてきます
①は人気のある物件ほど避けては通れないため、大事なのは②の希望条件を整理しておくことだと言えます。

持ち家でも収納は不満のまま?

棒2_賃貸
棒2_持ち家

💁‍♂️ハウジングアドバイザー高瀬の解説
この結果では、賃貸でも持ち家でも、収納の不満度は大きく変わっていない点に注目です。
恐らくその原因は、現状の持ちものの把握ができていないことと将来の暮らしも踏まえた収納のイメージが明確にできていないことが考えられます。
「今の家は収納が足りないので次は収納がたくさん欲しい」「ものが多いからスッキリさせたい」など、漠然とした要望のまま進めると、結果的に収納が足りないと不満を感じることになります。
今持っているものの中で不要なものはないでしょうか?現状の持ちものを確認して、本当に必要なものだけを残し、不要なものを減らす方法を考えてみることが大切です。
また、将来お子さまが増えた時、今の希望の収納スペースで本当に足りるでしょうか?家族構成やライフスタイルが変わると、理想の住まい像も変わります。今だけでなく、将来を見据えて、どんな住まいにしたいかのイメージを明確にしておくと良いでしょう。

リビング・キッチンなど家族と過ごす場所の不満が多い傾向に

棒3_賃貸
棒3_持ち家

💁‍♂️ハウジングアドバイザー高瀬の解説
よく居る場所ほど、理想と期待値が高く、その分、不満に思うことも多いことが見て取れる結果だと思います。
私たち「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」にご相談にいらっしゃる方々も、リビングとキッチンへのこだわりをお持ちの方が多く、どちらの場所も「日当たりをよくしたい」「もっと広くしたい」という声が多い印象です。

特に日当たりに関しては、朝の時間帯が大事です。こだわりたい方はなるべく午前中の早い時間に物件見学をしましょう。
キッチンに関しては、「料理中に子どもの様子が分からない」という不満をよく聞きます。リビングに背を向けて作業するキッチンタイプや、少し奥まったところに配置されたキッチンタイプなどは、リビングにいる子どもや家族の様子を見ながらの作業はなかなかできません。私も4歳の娘がいますが、「パパ見てー!」の見て見てシリーズがあるうちは、前方に子どもが居てくれた方が家事も楽で、何よりも安心できます。
後から不満を感じないためには、そういった日頃の家事や家族団らんのイメージを家族で話し合い、リビングやキッチンのつくりなど、希望の住まいのイメージを明確にしておくのが良いでしょう。

家を建てる時に何を大事にするかは人それぞれ

もしも家を建てるなら何を大事にする?
※552件の回答から一部抜粋
・娘に自分の部屋を作ってあげたい!
・何よりも家族の安心が大事!
・家族団らんのできるリビングを広くしたい!
・家族の生活スタイルに合わせた家づくりをしたい!
・日当たりよく明るくて居心地の良い家にしたい!
・老後も踏まえた家にしたい!
・子どもの発育にいいような間取りがいい!
・子育てをしながら時短で動ける家事動線!

💁‍♂️ハウジングアドバイザー高瀬の解説
家を建てる時に大事にしたいことは人によって様々です。
つまり、すべての人に共通する間取り・住まいの正解はありません。
その答えは、他の誰でもなく皆さん自身の中にあるのです。
多くの方が、マイホームの購入を考え始める時、損をしないためにはどうすれば良いか、賢く購入するためにはどう進めれば良いかを考え、たくさん情報収集をされると思いますが、住むエリアや価格を優先的に考えるため、どうしても「家での暮らし方」の検討は後回しになりがちです。そうして、実際に住んでみるとやはり不満がたくさん出てきてしまうのです。
理想の間取り・住まいを実現し、不満や後悔をしないためには、自分たちは何を大事にしたいのか、どんな暮らしがしたいのかを家族でしっかり話し合い、条件整理をしておくことが大切です。

そんな時にもし
・何から始めれば良いか分からない
・希望条件がまとまらない
・どのハウスメーカー・工務店に行けば希望が叶うのか分からない

といったご不安があれば、ぜひ私たちにご相談ください。
あなただけの理想の住まいの答えを見つけられるよう、全力でサポートさせていただきます。

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いかがでしたか?
今回の調査データは現在配信中の動画内でもご紹介しています。動画では住宅設計のプロである建築士さんが、後悔しないための間取りの極意を解説していますので、ぜひ視聴期限までにご覧くださいね!

視聴お申込みはこちら※2021/10/31まで

▼予告編も公開中

調査概要
【実施期間】2021年7月
【対象者】子どものいる552世帯への調査
【方法】インターネット調査

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